’18 引退ブログ TR 立松里央名

こんにちは。
4年TRの立松里央名です。
文章をまとめたりするのが苦手で、だらだらとした読みにくい文になってしまうと思います。恥ずかしいですが、せっかく書いたので最後まで読んでくれると嬉しいです。
私はアスレティックトレーナーになるために中京大学に入学しました。まさか大学でも部活に入るとは思ってなかったので、その中でも練習が他の部活より少ない男子ラクロス部になんとなくで入部しました。
入部当初、ケガのことを覚えてテーピングが巻ければできるTRになれると思っていました。
だけど実際はそれだけじゃなくて、ウエイトの指導や体トレのメニューを考えたり、、
そんな甘いものではなかったです。
「ウエイトなんかやったことないし、、」
「体トレのメニューなんてどうやって決めればいいのかわからない」
私には壁しかありませんでした。
それに加えて、コミュ障で選手と全然コミュニケーションがとれなかった。
「私にはTRは向いてないかな。」
何度もそう思いました。

授業で知識をつけて、テーピングも巻けるようになった。
でも選手が他のTRにテーピングを頼んだ時は正直悔しかった。

TRとしていらない人間にだけはなりたくなかった。
だから水もたくさん運んだし、積極的に動いたり、選手とコミュニケーションを取るように頑張った。
TRはとても難しい仕事。もしかしたら自分の判断で選手を殺してしまうこともある。だけどその分たくさんコミュニケーションもとれて選手と多く関わることができる。
4年間でそう感じさせてもらいました。
1、2年で夏合宿、リーグ戦、つま恋合宿、その他試合でたくさんラクロスに触れて、ラクロスのTRにやりがいを感じ初めて
だからこそ、知識もついてきてTRとして少しでも力になれる、これからだ!と思っていた3年、、
コロナで計画が全部つぶれました。
zoomトレーニングをしても、遅刻や欠席者ばかり。
対面で部活ができないだけでこんなにもモチベーションって下がるんだ。って実感しました。
部活が再開した後もあまりモチベーションは上がりませんでした。
そんな中で4年になって2人もTRの後輩が入部してくれて、
自分が何か残せたかはわからないけど、意欲的な後輩たちだったからこそ自分も負けてられないと思えたし、22EAGLESも大丈夫だと思えました。
至らない点ばかりだったけど、たくさん周りに助けられました。
最後のリーグ戦前に、怪我人が多く出てしまったことは後悔しています。
最高のコンディションで出来なかった選手ばかりだと思います。
後輩のみんなには来年のリーグに向けて、リハビリ、トレーニングを頑張ってさらにパワーアップして試合に臨んで欲しいです。
最後に、
辞めたいと何度も思いました。家も部で1、2を争うくらい遠いかった、、
でも最後まで続けてよかったです。
楽しいことなんかよりも辛いことの方がずっと多かったけど、今思えば全部が思い出で、充実した学生生活を送れたのも男子ラクロス部に入ったからだと思います。
自分たちの代で2部降格させてしまった。それが現実だけど、来年後輩たちが必ずfinal4に行ってくれると信じています。
選手のみんなはTRを信じて、ウエイト、体トレ頑張ってね。
4年間でラクロスを通じて多くの人と関わることができてよかったです。
お世話になりました。
ありがとうございました!

EAGLES

中京大学男子ラクロス部公式HP 東海学生一部リーグ所属

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