新チーム幹部ブログ 新3年学年リーダー 武田寿貴
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは!
こんな私が学年リーダーなんて務めちゃってますけどいいんですかね。と思いながら、案の定何にもしてないんですけど、すみません。
2年学年リーダー、そして組織幹部の武田寿貴です。
考えや思いがそのまま伝われば良いかと思い、ダラダラと文章を並べさせて頂きましたが、最後まで読んでくださると幸いです。そして、少しでも何か頑張ろうと思ってくださると、もっと幸いです。喜びます。それではお付き合いください。
まず、日々私たちを応援してくださるOBOGの方々、組織運営や大会運営に尽力してくださる方々、他様々にご協力を頂戴しております関係者の方々に、この場を借りて感謝申し上げます。コロナ禍において様々な試行錯誤があり、辛抱が多々あるかと思いますが、今後とも宜しくお願い致します。
先々月、特別大会が幕を閉じ、4年生方が引退されました。4年生の皆様、本当に4年間お疲れ様でした。
また、今年は、4年生方におかれましては様々な決断を迫れたかと思います。
しかし、それぞれの決断に間違いなどはないと胸を張って、立派な社会人となって頂きたいと思います。今後の更なるご活躍を期待しております。
そして、後輩の成長と活躍に期待を寄せて頂けると励みとなります。
沢山の経験を本当にありがとうございました。
特別大会を終え、2年生は「果たして試合に貢献できたのだろうか、もっと何かできたはず」と慚愧の念を抱く人も多いのではないかと思います。また、コロナ禍の下で、試合経験を得る機会もなく、ポテンシャルを遺憾なく発揮することができなかった様に感じます。
各々、その悔しさを胸に練習に励み、来年は自分たちの力で大舞台を勝ち取ります
さて、新チームが始動し早2か月が経ちました。1年生も練習に加わり、基礎練習に取り組んでいます。
新チームの特徴としては、3年生の人数が非常に少ないことが挙げられます。
ですから、私たち2年生がモチベーションを大にして、3年生の力となる必要があります。と言っても、先輩と同等の意気込みを持って練習することは難しいことであると思います。
皆さんの中に、高校・大学時代に、先輩の最後の大会で力になれず、悔しい思いを経たという人もいるのではないでしょうか。
先輩の最後の大会に対する思いに付いていくことは至難の業ですし、実際、前述したように今回の特別大会において、私たちは先輩の偉大さに魅せられ、置いていかれるばかりでした。
そんな経験を経てきましたが、新チームとなった今、中京は具体的に今何を頑張れば良いのか。
それは、ラクロスに対して考える瞬間を増やし、イメージを膨らませること。そして、そのイメージを持った状態で練習に参加すること。他大学の皆さんには低レベルなことかもしれませんが、
中京は弱い。激弱です。
少し言い過ぎましたが、こんな当たり前のようなことができるようになるだけで強くなれると私は信じています。
それは、中京のみんなは本当にポテンシャルが高く、絶対に化けると思っているからです。
どうかもっと真剣にラクロスをやろうね。
練習しようね。
壁当てしようね。
私は、今までの経験から、練習でできることを試合でも発揮するためには「自信」と「仲間の後押し」が非常に大切だと感じています。それがあることで勇気ある積極的なプレーができると思っています。
中でも壁当ては個人技術向上のためのメニューですが、自分と向き合い不安を無くすための一種の自信付けですよね。
普段の練習からどうやったらうまくいくのか、そのうまくいかない原因は何なのか、逆に自分は何がうまいのか、そんな具合に常に頭で考えながら練習することで、うまくいったときに自信になります。
考えることで、そして自分と向き合うことで自信となります。
その自信は、時に練習でできないことを試合でやってのけるということに繋がることもあります。そのような瞬間はゾーンなんて呼ばれることもありますが、日常的に適当な練習しかしてない人には到底感じることのできない瞬間だと感じます。
誰も予想できないようなプレーが生まれる瞬間、誰も予想のつかない結果が生まれる瞬間、私はそんな瞬間をみんなと味わいたい。
皆さんも理解していると思いますが、時間は非常に大切です。4年間という時間も休む間もなく過ぎていきます。その中で、どれだけ密度の濃いラクロス生活にできるかは自分次第です。
でも、頑張ることって本当に難しいことで、結局自分に甘くなります。人間の弱さです。
いつでもその弱さから自分に負けてしまう。
でも、結局後々もっと頑張ればよかったと後悔することになるんです。
となると、それが分かっていて頑張らないのはおかしな話であると思いませんか?
生きる中で頑張らなくてはいけない瞬間はたくさんあります。
でも、頑張った結果、「失敗しちゃった、あはは。」と言えるのは学生のうちだけではないでしょうか。失敗しても「ドンマイ、いい経験になったよ」と言えるのは学生の特権です。
失敗したら、改善する。そして、失敗をして改善する。
結局は、それが成功への1番の近道だったりするのではないかと思います。
人が全力でやって失敗したことに対しては、憎めないと思います。そのような失敗に文句をつけてくるようなチームメイトなんて無視すればいい。
中京は紛れもなくチャレンジャーであり、守りに入る立ち位置ではありません。何に対して恐れているのかも考えてみれば思い浮かびません。
私は、失敗なんて恐れずにみんなでラクロスをしたい。そして、東海制覇をし、全学に駒を進めたい。今こそ目標に向かい、全力で励み、進むのみです。
頑張っても、頑張らなくても、最終的に後悔は伴うと思うし、頑張った分だけ後悔は大きくなるとは思います。それでも、その後悔の分だけ、必ず次のステップの糧となり、自分は大きくなると思います。
失敗を恐れず、挑戦する中京大学で在りたいですね。
そして、東海制覇をしたときに、「実際、結果はどうでもよくて、これまでの過程が大事!」なんて言えたら、かっこいいのではないかと思います。
最後に中京のみんなへ、
勝ちたい。
勝たないとやってる意味がない。
勝たないと何も言えない。
頑張る意味なんて、こんなもんでいいと思います。
勝つか負けるかの2択で、勝ちを選ばない理由がありませんよね。
やってやりましょうよ。
挑戦する大学中京大学!
まずは東海制覇!
長い文章を読んでくださりありがとうございました。
今後とも中京ラクロスを宜しくお願い致します。
一刻も早くコロナ感染が終息し、平穏な、マスクをすることのない日々を取り戻すことができるように、協力して生きていきましょう。
新3年 #8 AT 武田寿貴
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